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クワガタ育成計画-第1回-
2022年7月8日 クワガタ事業次世代の環境意識醸成の一環としてクワガタの飼育をはじめました!
CMS登別グリーン発電所を建設し森の中に発電所をつくり、山や森について考えるきっかけをもらいました。
クワガタ繁殖地の森林保全活動や今後予定しております当社発電所見学者への自然教育の一環として
ご紹介出来ればと考えています。
5月にオスとメスの国産クワガタのペアを購入しました。
飼育ケースにクワガタを入れ、クヌギの木を産卵木としてケースに一緒にいれておきます。
産卵木は事前に浸水させ一晩おき、マットと一緒に飼育ケースに入れます。
ケースに入れておくと、メスのクワガタは卵を産むため木を噛んで穴をあけます。
ゼリーや霧吹きをしながら飼育ケースのなかの様子を観察しました。
途中、アリが飼育ケースに入り込みゼリーを食べられることもありました。
2ヶ月が経ち、産卵木に穴が開いているものを割ってみると幼虫が誕生していました。
幼虫の大きさは1㎝~2cmくらいです。
まだまだクワガタとはいえない姿をしています。
これをプラスチックのケース(通称:プリンカップ)に1匹ずつ移して、様子を見ています。
一緒に入れている土は発酵マットです。
これからはこのマットの中で幼虫が大きくなっていきます。
今後もクワガタの成長の様子をお伝えしていく予定です。