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開発事業部ブログ 第二弾
2021年1月12日 開発事業部いつもブログをご覧いただきましてありがとうございます。
開発事業部のMです。
謹んで新年のお慶びを申し上げます。
皆様も外出自粛の静かな年末年始を過ごされたのではないのかと思います。
このような状況が一日でも早く終息へ向かいますことと、皆様のご健康をお祈り申し上げます。
私は入社して3カ月目になりました。
気持ちも一新して頑張っていきますので、よろしくお願いいたします。
さて、今回は住宅事業についてお話ししようと思います。
私はモデルルームや住宅展示場を見に行ったり、自分の理想の家を考えてみたりすることが好きなので、住宅の建築にとても興味があり、新しく始まる住宅事業のプロジェクトに参加させていただくことになりました。
当社は来年度、山口県宇部市に住宅地を建設いたします。
その住宅事業プロジェクトを進めていくにあたり、お客様により現実的なイメージをしていただくため、ALTA(アルタ)というソフトを使うことになりました。
ALTAとは、平面の間取り図作成から3D設計、外構見積もりまでを簡単に作成することが可能なソフトです。
ALTAを導入することになり、ソフト開発をされた企業様の講習を受けました。
パソコン操作に自信のない私ですが、ALTAはそんな私でもスムーズに操作できるもので、とても助かりました。
平面図 ⇒ 3D設計
見本を見ながらの練習ですが、30分程度でここまで出来ました。
平面図で間取りを作ると、窓の設置や壁、柱などはALTAが自動で設置してくれます。
そこからどんな窓にしていきたいか、どんなの床の色にしたいかなど、好みのものに変更していけばいいので、一から決めていくよりもベースが出来ていることによってスムーズに進行していくことができます。
また、ALTAには、インテリア・エクステリア・住宅設備機器・家具等の3D部品や 実在するメーカーのテクスチャや建具データが豊富に搭載してあるので、より現実に近いイメージをしていただけます。
もちろん、そのほかでもお客様のご要望で取り入れたい機器などがあればそれをダウンロードすることも可能のようです。
緯度経度と日時から太陽の位置を分析することもできるので、季節毎に移り変わる1日の日当たりの変化をシミュレーションできます。
ALTAの講習は全10回していただけるということで、今回はそのうちのまだ1回目でしたので未収得なところはたくさんありますが、お客様のご要望に沿わせて素敵な住宅を建設できるよう、これからALTAを頑張ってマスターしていこうと思います。
次回も引き続き、住宅事業に関して書いていきます。
ありがとうございました。